2020.10.29

地球に感謝の気持ちを 浅倉利衣が時々ヴィーガンを始めた理由

海外ではスーパーに行けば様々なヴィーガン食品が手に入ったり、レストランに行けばヴィーガンメニューが用意されていたりと、市民権を得ているヴィーガンですが、日本ではまだまだ馴染みのないもの。
このコラムでは、時々ヴィーガンを実践している人へのインタビューやヴィーガン商品のリサーチなどを通じ、ヴィーガンの魅力についてお伝えしていきます!

そもそもヴィーガンって何?

「ヴィーガン」とは、肉や魚に加え、卵や乳製品、はちみつなど、一切の動物性商品を食べない人のことを指します。

厳格なヴィーガンは、食べ物だけでなく、レザーやファーなど動物由来の素材を使用した洋服を着ることも避けます。
パープルキャロットでは、ここまで厳格にならなくとも、週に1~2食は動物性食品を食べない日をもうけよう!というコンセプトで「時々ヴィーガン」を提案しています。

アリアナ・グランデやナタリー・ポートマンなど世界のセレブも実践しているヴィーガン。なぜ、今多くの人がヴィーガンになっているのでしょうか?また、ヴィーガンになるとどんなメリットがあるのでしょうか?
この疑問を解くために、パープルキャロットのユーザーでもあり、時々ヴィーガン生活を実践している ライフスタイルプロデューサーの浅倉利衣さんにお話を伺いました!

こんにちは!
時々ヴィーガン生活を送られている浅倉さんですが、なぜ浅倉さんはヴィーガンに関心を持つようになったのでしょうか?

昨年の猛暑日の出来事がきっかけです。
あまりに暑い日が続き、地球温暖化による影響が心配になりました。

このままで地球は大丈夫なのかな?と思い、環境問題について色々調べているうちに「ヴィーガンになることが地球温暖化抑止の一つの策」ということを学びました。

ヴィーガンになることが地球環境の保全に繋がるのですか?

はい、実は畜産業をする上で大量のメタンガスが排出されています。
その理由は、牛がするゲップやおなら。この中には大量のメタンガスが含まれており、これが地球温暖化に繋がっていると言われています。

この事実に気付き、「このまま何も考えずにお肉を食べ続けていたら、子供たちが大きくなった時、今の地球はどうなってしまうんだろう」と思ったら、自然とお肉を食べる量が減っていきました。
フードロスを減らすために、無駄な食材を買わないようにする、など
「地球環境をこれ以上悪化させないために、普段の生活の中で自分が出来ることから始めていきたい」
そう思って、時々ヴィーガン生活を始めるようになりました。

「週に何食かお肉を食べないことが地球環境の改善に繋がる」そう考えるとヴィーガンに関心が出てきますね。
浅倉さんは、普段全くお肉を食べていないんですか?

今は肉類はほとんど食べていないです。家庭料理では自然とお肉は登場しなくなりました。
極端なことから始めると続かないので、最初は牛肉を避ける程度でしたが、今では家族みんなで時々ヴィーガン生活を送っています。

ご家族も時々ヴィーガンなんですね!

家族に強制するつもりはなかったのですが、畜産業が地球環境悪化の一因となっている、あるいは私たちは動物の命を頂いている、という話をしていたら、自然と家族も時々ヴィーガンになっていきました。

「私たちは動物の命を頂いている」という事実は、普段の食生活ではなかなか忘れがちですよね。

思い返してみると、スーパーで売られているお肉を見ても「動物の命を頂いている」という感覚があまりなかったと思います。
でも、動いている動物を実際に見るとその事実を思い知らされることになります。
子供と牧場に行った時に、かわいい豚がいて。サラッと「豚さんの命を頂いているんだよ。感謝だね。」と子供に言ったら、「なんでこんなに可愛い豚さんを食べるの?」と言って、それから自然と家族も肉類の摂取が減りました。

親として気をつけていることは、事実のみを伝えて、自分の希望や選択を子供におしつけないこと。子供にも選ぶ自由と選択肢はありますし、我が家はもともとほぼ毎日のようにお肉を食べていたので。それぞれの選択・心地よさを大切にしたいと思っています。

最後に浅倉さんのお話を聞いて、ヴィーガンに関心を持った人たちに一言お願いします!

「美味しい」から始まると、ヴィーガンのハードルが下がりやすいかなと思っています。
日本人は舌が肥えているから、美味しくないと続かないですよね。
動物性食品を使用しないヴィーガンは、味にコクや旨味がなく美味しくない、というイメ―ジがあります。
私もそうでした。けれど、パープルキャロットの商品に出会って「こんなに簡単に作れて美味しいヴィーガン料理があったんだ!」って。
ヴィーガンに興味を持った人は、先ずパープルキャロットの商品を食べて欲しいです。

そしてヴィーガンについて知る機会を持つこともおすすめです。
例えば、ヴィーガンと栄養学については『ゲームチェンジャー』、ヴィーガンと環境問題については『Cowspiracy サステイナビリティ(持続可能性)の秘密』というドキュメンタリー映画で学ぶことができます。そしてすぐに全てを鵜呑みにせず自分で調べることも大切。
やはり「知る」ことで何かを感じ、意識が変わり、自然と行動に移しやすくなると思います。命をいただいているという感謝の気持ちもより強くなりました。

アドバイス有難うございます!
次回は発酵食スペシャリストでもある浅倉さんに、おうちで簡単に作れる「発酵食×ヴィーガン」のレシピを教えて頂きます!

浅倉利衣 | ライフスタイルプロデューサー

ファッション業界に携わった後、妊娠出産をきっかけに食のインストラクターに転身。現在は、自分でできる簡単な発酵食作りに特化した「プクプクワークショップ」を主宰。すぐに暮らしに役立つ形で楽しく始められそうなスタイルが人気。また、食・ウェルネス・エシカル・教育を中心に執筆などでも活躍。発酵食スペシャリスト/食育インストラクター。

Saho | Purple Carrot Staff

「ヘルスコーチ」の資格を取得した際、ヴィーガンが身体や地球に与える影響について学んだこと、アメリカで暮らしていた際に多種多様なヴィーガン商品を目にしたことなどからヴィーガンに関心を持つように。ヴィーガンの魅力を伝えるために、時々ヴィーガン生活をしながら、Purple Carrotメンバーとして奮闘中。

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