2020.12.03

杉山 絵美さんが送る時々ヴィーガン生活

11月26日発売されたPurple Carrot×杉山絵美さんのコラボkit「濃厚ヴィーガントマトシチュー」

商品発売を記念して、杉山さんが送る「時々ヴィーガン」生活についてお話を伺いました。

イギリス留学を経験されたり、世界の食情報をリサーチしたりと、世界の食トレンドに明るい杉山さんですが、世界でヴィーガンはどのような感じで扱われていますか?

日本だとあまり感じることはありませんが、世界にはベジタリアン、ヴィーガン、ペスカトリアンなど様々な食生活の人がいます。
そのためどこのレストランに行ってもヴィーガンメニューが提供されていますし、異なる食生活の人同士で同じテーブルを囲み、別々の料理を食べることもあります。

日本だとまだまだヴィーガンメニューが提供されているレストランは少ないですよね。

そうですね。昔はベジタリアンとヴィーガンの違いが分からないレストランも多く、海外からヴィーガンの友人や仕事仲間が来てレストランを探すときに苦労しました。
でも、最近はヴィーガンレストランも増えてきましたし、ベジタリアンとヴィーガンの違いもきちんと理解されるようになってきましたよね。
「時々ヴィーガン」がトレンドになってきているのを感じます。

最近、オシャレなヴィーガンレストランをよく見かけます!ヴィーガンでない人も「時々ヴィーガン」を楽しんでいますよね。
絵美さんがよく行くヴィーガンレストランはどこですか?

パープルキャロットさんもコラボしていた、米澤さんがシェフをつとめる「The Burn」はよく行きます!
海外からのお客様を連れて行くととても喜んでもらえるのは、日本版ヴィーガンである「精進料理」が食べられる「醍醐」日本家屋の中で食べるという食体験も、ワクワクしますよね。
また、ヴィーガンレストランではないのですが、鉄板焼きレストランに来日したヴィーガンのお友達を連れて行ったところ、とても喜んでくれました。
目の前の鉄板で焼いた、ガーリック醤油で味付けをした豆腐を食べたて、「今まで食べた料理の中で一番美味しいヴィーガン料理!」と言って喜んでいました。
次に行きたいと思っているのは、精進料理でありながら中国料理の要素も取り入れた「医食同源」がコンセプトのレストラン 普茶料理「梵」です。

確かに豆腐や野菜のみを使用するのであれば、鉄板焼き屋さんもヴィーガンレストランになりますね!その発想はなかったです。
絵美さんがヴィーガンになったきっかけは何でしょうか?また、どんな時にヴィーガン料理を食べますか?

私が初めて「ヴィーガン」を意識したのは、実は、とっても小さい子どもの頃でした。
ジョン・レノンさん、オノ・ヨーコさんファミリーと軽井沢で食事をする機会があったんです。
勿論その時は世界的大スターだとは知らなかったのですが、子ども心に「なんで、こんなに美味しそうなフライドチキンを食べないんだろう?」と思ったのを、とても強く覚えています。それから時が経ち、オノ・ヨーコさんとポール・マッカートニーさんが「ミートフリーマンデー」をロンドンで呼びかけている、という記事を読みました。
「ミートフリーマンデー」は、「1週間に1度、月曜日はお肉を食べずに野菜を食べましょう」という活動で、この活動を行うことで、畜産業から排出される温室効果ガスを削減でき、地球温暖化防止にも繋がるという調査結果も出ています。
「これは素晴らしいアイデアだから、みんなで取り入れよう。地球にとって非常に効果的なんだ!」とポール・マッカートニーがインタビューに答えていました。
食べ過ぎたな、と思ったときにヴィーガン料理を食べます。
食べるのが好きなので、基本的に我慢したりせず食べたいものを食べているのですが、やはり好きなだけ食べ続けていると不調を感じるようになるので…
絵美さんはどんな時にヴィーガン料理を食べますか?

どんなヴィーガン料理を作られますか?

今回のコラボミールキット商品でもある「ヴィーガンシチュー」や、お豆腐ムースなどを作ります!

レッドパプリカのお豆腐ムース
キャベツのグリル 香草ナッツパン粉かけ

絵美さんが作られるヴィーガン料理、彩り豊かでとても美味しそうです!
そういえば最近デュアル生活を始めたと伺いましたが…

知人が下田にオーガニック農園を所有していて、収穫のお手伝いしたことをきっかけに、下田生活に魅了され、農園の中にあった離れを購入しました。
コロナ禍でリモートワークが進み、東京にいなくても仕事ができるようになったため、週末をはさんで下田に行って、農園で野菜を育てたりしています。

新鮮な野菜が手に入りそうですね!

そうですね。完全オーガニックの野菜を育てているので、常に虫との戦いですが…
虫がつくということは、フレッシュで美味しいということですからね。
形は不格好なものもありますが、とっても美味しい野菜が収穫できますよ。

東京と下田のデュアル生活をするようになって、良かったことや変化はありましたか?

下田での生活は心に余裕ができ、リフレッシュできますね。目に入ってくるのが青い海と空、そして緑の自然だけ。大自然に緑を眺めていると心が穏やかになりますし、癒されます。
下田の海は本当に綺麗で、朝は5~6時に起きて、海でサーフィンすると、本当にリフレッシュします。
あとは、自分にとって本当に必要なもの、大切なものは何か?が分かるようになりました。
下田ではお洋服も必要最低限なものだけ、靴も夏はビーチサンダルしか履きませんでしたし、誰に見せるわけでもないためアクセサリーも付けません。
美味しい空気と美味しいご飯だけあれば幸せに生きていける、と思うようになりました。

素敵な生活です…!
野菜への愛が深い絵美さんが手掛けられたPurple Carrot×杉山絵美さんのコラボkit「濃厚ヴィーガントマトシチュー」。
皆さん、是非お試しください!

杉山 絵美 | 料理家&ライフスタイルアドバイザー

料理好きがこうじて、世界中を食べ歩いて研究したレシピをもとに料理教室を開催。マリ・クレール スタイルにて、簡単にできるおもてなし料理のレシピの紹介や掲載を3年前からスタート。2019年、話題になったミシュラン三つ星レストランのシェフを題材にしたドラマ「グランメゾン東京」(TBS日曜劇場)の広報宣伝にも携わる。

saho | Purple Carrot Staff

「ヘルスコーチ」の資格を取得した際、ヴィーガンが身体や地球に与える影響について学んだこと、アメリカで暮らしていた際に多種多様なヴィーガン商品を目にしたことなどからヴィーガンに関心を持つように。ヴィーガンの魅力を伝えるために、時々ヴィーガン生活をしながら、Purple Carrotメンバーとして奮闘中。

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